デオダ・ド・セヴラック

南仏の風、郷愁の音画

叢書ビブリオムジカ  
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著者:椎名亮輔 
出版社:アルテスパブリッシング 松沢書店
価格:2,400円

発売日:2011年09月
判型:A5/ページ数:238
ISBN:9784903951461

内容情報(日販商品データベースより)

デオダ・ド・セヴラック(1872−1921)は19世紀から20世紀への時代の転換期に、フランス楽壇の中心であるパリから距離を置き、 南仏を拠点に活躍した作曲家。「地域主義」ともよばれる独自の創作美学を標榜・実践し、ピアノ曲《ラングドックにて》をはじめとする珠玉の作品は、師ダンディをはじめ、ラヴェルやドビュッシーも絶賛した。舘野泉をはじめ、その作品に魅せられたピアニストは数多い。フランス近現代音楽および現代思想を研究する著者が、セヴラックの思想や作品の投げかける現代へのメッセージを読み解く本邦初の伝記。巻末に作品表、年譜、ディスコグラフィを付した。

〈叢書ビブリオムジカ〉シリーズ、創刊第2弾!

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