枕草子

日本の古典をよむ 8 
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著者:清少納言 松尾聰 永井和子 
出版社:小学館 
価格:2,100円

発売日:2007年12月
判型:B6/ページ数:330
ISBN:9784093621786

内容情報(日販商品データベースより)

日本古典文学のベストセラーが現代語訳と原文でよめる『日本の古典をよむ』シリーズ第4回配本。 平安時代、一つの不可思議な作品が生れた。宮中の出来事から折々の風物、はては好きなもの嫌なものまでを、独自の視点と斬新なセンスで綴った新奇にして斬新なその作品は、『枕草子』と名付けられ、「随筆」と呼ばれるジャンルの夜明けを告げるものとなった。 おなじみの「春はあけぼの」、お気に入りのものを綴った「うつくしきもの」、昇進できなかった人々の姿は興ざめだと描く「すさまじきもの」、自分の教養の自慢話など、その多種多様にして不可思議な世界は、千変万化の味わい――まるで言葉の玉手箱。平安時代のエスプリを、ぜひお楽しみください。

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