曽良本『おくのほそ道』解釈と鑑賞
著者: 出版社:笠間書院 価格:1,748円 発売日: 判型:/ページ数: ISBN:9784305000323
善本とされてきた素龍清書本に疑義を唱え、「曽良本こそ芭蕉の自筆稿であり、最善本である」とする村松説を支持する国語学者が、曽良本を底本に講読用テキストを公刊。上段に本文、下段に通釈。段落毎に語釈・文法、鑑賞を設け、文学上のみならず語法、文法にも重点をおく。
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