家族、積みすぎた方舟
ポスト平等主義のフェミニズム法理論
著者:マーサ・アルバートソン・ファインマン 上野千鶴子(社会学) 速水葉子
出版社:学陽書房
価格:2,800円
発売日:2003年02月
判型:B6/ページ数:371
ISBN:9784313861053
性的な結びつきをもとに血縁集団をつくってきた近代家族。本書はその前提をひっくり返し、家族法に対する批判とフェミニスト法理論の展望を叙述。「性の絆」から「ケアの絆」へ、新しい家族の定義を示す。