- 新国民病
-
“一人癒やし”としての依存症
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2025年11月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784344694170
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 拝啓、やがて星になる君へ
-
価格:759円(本体690円+税)
【2025年01月発売】
- マンガで味わう源氏物語
-
価格:1,485円(本体1,350円+税)
【2023年12月発売】
- 地球盗難
-
価格:1,375円(本体1,250円+税)
【2025年05月発売】
- 愛と慟哭の果て
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2025年08月発売】
- 婚約者を譲れと言うなら譲ります。私が欲しいのはアナタの婚約者なので。 1
-
価格:792円(本体720円+税)
【2025年04月発売】





























[日販商品データベースより]
“普通”の人も、地位のある人も
誰もが依存症のリスクを抱えている
精神科医として第一線に立つ著者が語る
現代社会における「新 国民病」依存症のリアル
「依存症」と聞くと、多くの人はアルコールや薬物、ギャンブルなどを思い浮かべ、「自分には関係ない」と感じるかもしれません。しかし今では、SNSやオンラインゲーム、ショッピングなど、日常の中にあるものが依存の対象になりつつあります。
社会的に成功した人も例外ではなく、例えばメジャーリーガー大谷翔平選手の元通訳・水原一平氏や、大王製紙の元会長・井川意高氏が、自らのギャンブル依存を公言しています。依存症はもはや一部の人だけの問題ではなく、誰にでも起こり得る“すぐそばの病気”である――本書ではこの視点に立ち、依存症を「新しい国民病」と位置づけています。
著者は精神科医として、長年にわたり依存症の治療に携わってきました。アルコールや薬物に限らず、時代とともに多様化する依存の形に向き合いながら、一人ひとりの「生きづらさ」に寄り添う医療を実践しています。
現代の依存症は、ストレスや孤立の広がりを映す社会の鏡でもあります。仕事や家庭、人間関係のプレッシャーの中で、誰もが心の拠り所を求めている。本書は、そんな現実を背景に、依存症を「個人の問題」ではなく「社会の問題」としてとらえます。著者の臨床経験を通して描かれる患者たちの姿は決して特別なものではなく、どこにでもいる私たち自身の姿と地続きにあるのです。
依存症が広まる背景には、「弱さを見せてはいけない」「人に頼るのは恥ずかしい」といった価値観が根強く存在します。だからこそ、いま必要なのは「誰かの弱さを理解し、受け止めること」です。本書は、依存症というテーマを通じて、現代人が抱える心の問題を見つめ直すきっかけを与えてくれます。