他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました

電撃文庫　さー２６ー１

ＫＡＤＯＫＡＷＡ
皐月陽龍　みすみ　

• 価格: 770円（本体700円＋税）
• 発行年月: 2024年05月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784049153392

内容情報

[BOOKデータベースより]

普通の高校生・海以蒼太が乗る電車には、他校の美少女が乗っていた。冷たい態度で他人を寄せ付けない“氷姫”―東雲凪。それが彼女の名前。ある日蒼太は彼女が痴漢に遭っているのを目撃し、勇気を振り絞って彼女を助ける。その次の日、彼の前に彼女が再び現れて…。「電車に乗っている間、傍にいて…欲しいんです」友人がいないという彼女のお願いを断る事が出来ず、蒼太はそれを引き受ける。彼女にとって初めてで、たったひとりの“お友達”になる事を。「一番は海以君って決めてましたから」世界でたったひとり、自分にだけ甘く溶けていく他人に冷たい“氷姫”。蒼太は彼女と“お友達”であり続けられるのか―。第８回カクヨムＷｅｂ小説コンテスト「ラブコメ」部門“特別賞”＆“ＣＷ賞”受賞作。

[日販商品データベースより]

普通の高校生・海以蒼太が乗る電車には、他校の美少女が乗っていた。冷たい態度で他人を寄せ付けない【氷姫】──東雲凪。それが彼女の名前。ある日蒼太は彼女が痴漢に遭っているのを目撃し、勇気を振り絞って彼女を助ける。その次の日、彼の前に彼女が再び現れて……。
「電車に乗っている間、傍にいて……欲しいんです」
　友人がいないという彼女のお願いを断る事が出来ず、蒼太はそれを引き受ける。彼女にとって初めてで、たったひとりの"お友達"になる事を。
「一番は海以君って決めてましたから」
　世界でたったひとり、自分にだけ甘く溶けていく他人に冷たい【氷姫】。蒼太は彼女と"お友達"であり続けられるのか──。