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[BOOKデータベースより]
生活と資産の防衛のために「いま知っておくべきこと」を分かりやすく解説。
第1章 「増税」しなくても財源はある!―なぜ財務省は「増税」「金融引き締め」をしたいのか(安倍元首相没後に始まった財務省の露骨な巻き返し;「防衛国債」で良い理由 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 世界標準で見れば日本はインフレではない―政府・日銀はインフレ対策より給料アップを!(「日本はインフレではない」の根拠…GDPデフレーター;「インフレはイヤ」「でも給料上げろ」という無いものねだり ほか)
第3章 なぜ、財務省は「悪い円安」というウソをつき続けるのか―世界の常識「円安になるとGDPが上がる」を無視する理由(円高や円安は「円の実力」のバロメーターではない;なぜ「円高=正常」「円安=要警戒」というイメージになったのか ほか)
第4章 「国債はいずれ暴落」は、増税したい財務省の大ウソだ―「先進国で最悪の債務残高だから危険」の間違いはどこか(「国債暴落」は、なぜ杞憂なのか;それでも「残り700兆円以上」を問題にしたがる人たち ほか)
第5章 これだけ知っておけば、金融機関に騙されずに「資産」を守れる!―生活防衛のために「いま理解しておくべきこと」(FXはギャンブルである;短期の為替予測は不可能! ほか)
「財政難ゆえ防衛増税やむなし」「物価上昇が家計直撃」「ハイパーインフレと国債暴落のリスクも」と連日報じられている。しかし「増税しなくても財源はある。増税やむなしは大ウソ」「世界標準で見れば、日本はインフレではない。金融引き締めは尚早」「ハイパーインフレや国債暴落も大ウソ」と著者は説く。なぜ政府は「大ウソ」をついてまで増税をしたがり、インフレだと危機感をあおるのか。その裏には「増税が手柄、勲章になる財務官僚」と、「その言いなり・岸田首相」連合の思惑があった。どのような思惑のもとに、国民は騙されてきたのか。そして本当に知るべき真実とは? 著者は財務官僚を約30年務め、日本政府のバランスシートを史上初めて作成した。日本経済の裏の裏まで知り尽くす数量政策学者が、増税、インフレ、国債、為替といった経済のメインテーマを真正面から取り上げ、真実を明らかにする。この本を読めば、今後ウソや恣意的な情報に騙されず、自分の目で経済の本質を見極めることができる。Youtube「橋洋一チャンネル」で登録者数87万人を誇る著者渾身の書き下ろし。