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コンテンツのメディア論

コンテンツの循環とそこから派生するコミュニケーション

新曜社
松本健太郎(メディア論) 塙幸枝 

価格
2,860円(本体2,600円+税)
発行年月
2022年10月
判型
A5
ISBN
9784788517837

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内容情報
[BOOKデータベースより]

かつて「コンテンツ」(なかみ)は物理的な「パッケージ」(そとみ)をまとっていたが、それは今やモノではなく情報としてインターネット空間を流通する。コンテンツの循環を支えるテクノロジーと、コンテンツの循環が生成するコミュニケーションを、アイドル、観光、ゲームなどの具体例をとおして説き明かす。

序章 コンテンツとメディアの現代的な関係性を理解するために
第1部 テクノロジーが導くコンテンツの循環(デジタルメディアが運ぶものとは何か―シミュレートされる「メディウム」と「コンテンツ」の輪郭;リモート・コミュニケーションにおける顔と対面性―ビデオ会議システムを介した「見ること/見られること」の変容;アイドルコンテンツ視聴をめぐるスコピック・レジーム―マルチアングル機能とVR機能が見せるもの;メディアと化す旅/コンテンツと化す観光―COVID‐19がもたらした「バーチャル観光」の諸相;ゲームのなかで、人はいかにして「曹操」になるのか―「体験の創出装置」としてのコンピュータゲーム ほか)
第2部 コンテンツが生成するコミュニケーションのネットワーク(アクセシビリティと意味解釈―お笑いコンテンツにおける字幕付与;いかにして子供たちはコンテンツ文化に入っていくのか―YouTube上の幼児向け動画を題材として;アイドル文化をめぐるコンテンツの多層性―「“推し”/私/私たち」の「関係性」がコンテンツ化されるとき;メディアミックス的なネットワークに組み込まれる人びとの身体―サンリオピューロランドにおけるテーマ性/テーマパーク性の流動化;YouTube動画による「旅の体験」の共有―コンテンツ/プラットフォームとしてのその役割 ほか)

[日販商品データベースより]

ロラン・バルトは「作品からテクストへ」といったが、今や「テクストからコンテンツへ」といえよう。コンテナ(容れ物)と対で考えられてきたコンテンツは、デジタル革命によりコンテナから離れて情報空間に浮遊する。その実態をメディア論的に解明する。



*コンテンツと呼び変えることで何がどう変わるのかを、スマホ、SNS、ゲームなどとの関わりで具体的に説く。



*サブスクリプション・サービスにより、モノを持つという所有権でなく、データにアクセスする権利が重要になったことなどを取り上げる。



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