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- 事実と虚構のはざまで
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千書房
河村義人
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2022年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784787300621

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[BOOKデータベースより]
1 書評(希望の文学―小林孝吉著『椎名麟三の文学と希望―キリスト教文学の誕生』を読む;若き詩人の肖像―高良留美子著『わが二十歳のエチュード―愛すること、生きること、女であること』を読む;詩人の思想的軌跡をたどる―高良留美子の場合;上杉聰の部落史観―上杉聰『部落史がかわる』を読む;差別的日常を考える―ヘイトスピーチをうちくずす思想;新たなる「貧しき人々のむれ」―プレカリアートの問題;『青年の環』「炎の場所」を再読する)
2 評論(前進する文学―中上健次と梁石日;川元祥一論―「部落民」という実存;美作血税一揆と渋染一揆に見る部落問題)
3 小説(幽冥にて)