この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 未来の教育設計図
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年08月発売】
- とじ込み式自己表現ワークシート 2
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2008年06月発売】
- 名古屋大の理系数学15カ年 第9版
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年03月発売】



























[BOOKデータベースより]
第1章 学校を「ハコモノ」と考えて教育格差解消(一九七五年までは向上した子どもの体力;体力の二極化とは何か? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 地域を活性化する「ハコモノ」 それが学校(学校が一七〇日も使われていない現実;官民連携で容積率の大幅アップも可能に ほか)
第3章 「地域交流デパートメント」とは何か(廃校ではなく生きている学校という「ハコモノ」で;「地域交流デパートメント」の全貌 ほか)
第4章 民間事業者を活用した「未来の学校」(「学校教育」と「社会問題を解決するソフト」をセットで;数百人の子どもと教員のみが占拠する学校 ほか)
公立学校は、日本中の人口密集地に集中し、しかも全国各地に大量に存在している。しかし、その充実した施設群は、1年のうち170日間も活用されていない。そこで学校を、教員免許を持った教師だけの聖域とせずに地域の共有資産としての「ハコモノ」と考え、塾やスポーツ系企業、警備会社などの民間事業者に運営参入してもらう。すると地域の高齢者やボランティアが集う、まさに地域の「中核」に生まれ変わる!
そしてそこは、「教育格差」や「孤食」を解消する、子どもたちの憩いの場所になる!!
これは絵空事ではない。なぜなら、この手法は既に日本各地の刑務所の運営に使われ、成功しているシステムを踏襲しているからだ。官民連携の教育、そのために活用すべき学校という「ハコモノ」の可能性を、世界の事例も交えて全ての教育関係者、自治体関係者に問う、渾身の書!!