超難問が解けるのに、なぞなぞが解けません

風詠社 星雲社
善津英治　

• 価格: 1,320円（本体1,200円＋税）
• 発行年月: 2022年08月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784434308024

内容情報

[BOOKデータベースより]

本能寺の変の考察（一）
特別寄稿　図書館で出会った宝物
特別寄稿　八犬士後日物語
エッセイ「超一流の二流」
ヴォイニッチ手稿（イタリア）
明暦の大火
エッセイ「神の差配」
短編小説『ボトルキープ』（二〇一六年作品）

[日販商品データベースより]

世界には様々な謎がある。その中でも特に難しい謎――例えば、歴史上誰も解いたことがない謎や意味不明な暗号、未だに犯人が判らない未解決事件などを筆者は「超難問」と呼んでいる。本書で取り上げた��謎�≠ﾍ、「本能寺の変」「ヴォイニッチ手稿（イタリア）」「明暦の大火」など。本書の核は「本能寺の変」で、「『愛宕百韻』の解読」、「信長を殺したのは誰か？」、「中国大返しの謎」を古今の史料と筆者の洞察力から解き明かしていく。「慧眼」の才能を持つと自負する筆者が100年から400年間ずっと解かれていない謎に挑み、次々に解明していく。