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- ハレルヤ
-
- 価格
- 539円(本体490円+税)
- 発行年月
- 2022年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101449258
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[BOOKデータベースより]
生には終わりはあるかもしれないがそれを死と呼ばない―。花ちゃんは外に出るのが好きな猫だった。腫瘍が見つかったのは十七歳のとき。余命二週間を宣告されると花ちゃんは大きな声で鳴いた。懸命に生きる花ちゃんとのかけがえのない日々を描いた「ハレルヤ」。子猫だった花ちゃんとの出会いを振り返る「生きる歓び」。川端康成文学賞受賞作の「こことよそ」など、愛おしさに満ちた傑作短編集。
[日販商品データベースより]五月の晴れた日に、お饅頭のようなかわいらしい子猫と出会った。親猫はおらず、病院に連れて行ったところ、特別な猫であることがわかって――。花ちゃんと名付けられた子猫が、元気に走り回るようになるまでを描いた「生きる歓び」。それから十八年八カ月後、花ちゃんとの別れが語られる「ハレルヤ」。青春時代を振り返った川端康成文学賞受賞作「こことよそ」など愛おしさに満ちた傑作短編集。