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[BOOKデータベースより]
本来のリベラルとは真逆の和式リベラルに注意!二〇一二年の安倍発言からメディアの凋落が始まった。日本の新聞がポリコレを輸入する理由が意味不明。朝日はポリコレ教の広報紙に成り下がった。コロナでわかったのは専門家が信用できないこと。日本がコロナ対策で混乱したのは内務省が解体されたから。クアッドは戦前日本の防共回廊の現代版。現行憲法でなんでも対応できるというのは本当か。同盟は大事だが、アメリカを頼りにするのはもうやめよう。なんとなくリベラルが国を亡ぼす。リベラルを装って忍び寄る全体主義の恐怖…リベラルな顔をして囁かれるポリコレに騙されるな。自由主義対全体主義の最終戦争が始まる!産経新聞OB×現役の毒舌対論!
第1章 メディアはなぜウソをつくのか
[日販商品データベースより]第2章 日本はコロナ敗戦したのか
第3章 岸田首相で日本は大丈夫か
第4章 日本は米中にどう対応すべきか
第5章 日本にまともな政治家はいるのか
第6章 日本に百年の計はあるか
第7章 リベラル全体主義とどう戦うか
なんとなくリベラルだから日本は騙される!
ポリコレに侵略されつつある日本のメディアと政治をメッタ斬り
ロシアによるウクライナ侵略が始まった。プーチンは核兵器の使用をも匂わせて国際社会を脅している。中国、北朝鮮も軍備拡張に励んでいる。世界は法律や道徳で動いてはいない。ところが日本では、危機が迫っても偽善的なメディアによる欺瞞的言動が幅を利かしている。さらには米国由来のポリコレをなんら吟味することなく垂れ流す。問題なのは、彼らが自らの世界観を他者に押しつけることだ。口では多様性や寛容を主張しながら他者を自らのイデオロギーに染め上げようとする。本来「自由」を意味するリベラルが「独裁」を志向する全体主義とつながるという奇妙な「リベラル全体主義」の誕生だ。憲法や教育を始め、夫婦別姓、LGBTなどの社会的問題を巧みに取り込み、確実に日本をおかしな方向へ進ませようとしている。なんとなくリベラルな日本社会がそれを助長していてはいないか。そして、その象徴的存在が新たに政権についた岸田内閣ではないのか。産経新聞OBと現役記者が、日本の政治、外交、メディアの問題点を斬りまくる毒舌対論!