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[BOOKデータベースより]
競わず、裁かず、虐げず。いじめも査定もそろそろ終わりにしませんか?コロナ禍で何が変わり、何が変わらず、何を変えてゆくべきか。孤独が蔓延る競争社会、空洞化する高等教育、査定といじめの相似構造、人口減に対応できない資本主義。前作『コロナと生きる』から1年6カ月、第五波と第六波の間隙を縫って、哲学者と医者が再び向かい合った。感染症が可視化させたリスク社会を超克する知の対話がここに!
第1章 感染症が衝く社会の急所(2021年10月21日、凱風館にて)(「わかっている」人ほどわかっていない感染症;急激な感染収束の理由とは;勝者が総取りする「東京的なゲーム」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 査定といじめの相似構造(2021年11月18日、凱風館にて)(孤独が蔓延る競争社会;人を意地悪にする査定的な眼差し;チームのパフォーマンスを上げるには ほか)
第3章 不条理を生きる(2021年12月16日、凱風館にて)(ダイヤモンド・プリンセス号動画配信で果たせた役割;情報を商品扱いするメディア;サイエンティフィック・マインドが欠けた学び ほか)
競わず、裁かず、虐げず。
いじめも査定主義もそろそろ終わりにしませんか?
パンデミックが可視化したリスク社会を生きるすべ、
不条理な現実を立体視する実践知がここに!
ウイルスがほんとうは何ものであり、
どういうふるまいをするのか「わからない」。
それでも、経験的にわかること、実践的にできることはある。
あれば、それをする。――内田樹
コロナ禍のようなことが突然起こる不条理な世界で生きていくには、
粘り強さというか、殴られてもめげずに立ち上がる根性のような、
ある種のハードボイルドな生き方が必要だ。――岩田健太郎