- イスラエルvs.ユダヤ人
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中東版「アパルトヘイト」とハイテク軍事産業
明石書店
シルヴァン・シペル 林昌宏 高橋和夫(国際政治学)- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2022年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784750352992
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[BOOKデータベースより]
イスラエル社会がパレスチナ自治区を占領してから半世紀が経過した。その間に、グローバリゼーションは世界各地でナショナリズムと外国人排斥を引き起こし、イスラエルで合流した。数々の賞を受賞した元『ルモンド』のジャーナリストが、イスラエル社会の日常から政治制度までを横断し、米仏を含めた中東の国際関係を見通す、警鐘の書!
恐怖を植えつける―軍事支配
[日販商品データベースより]プールの飛び込み台から小便する―イスラエルの変貌
血筋がものを言う―ユダヤ人国民国家
白人の国―純血主義の台頭
イスラエルの新たな武器―サイバー・セキュリティ
公安国家―権威主義的な民主主義
絶滅危惧種―イスラエル法制度の危機
ヒトラーはユダヤ人を根絶したかったのではない―ネタニヤフの歴史捏造、反ユダヤ主義者たちとの親交
黙ってはいられない―反旗を翻すアメリカのユダヤ人
今のはオフレコだよ―臆病なフランスのユダヤ人
イスラエルにはもううんざり―ユダヤ教は分裂するのか
鍵を握るアメリカの外交政策―トランプ後の中東情勢
結論 イスラエル vs.ユダヤ人
イスラエルがパレスチナ自治区を占領してから半世紀が経過した。そのかんに、グローバリゼーションは世界各地でナショナリズムと外国人排斥を引き起こし、イスラエルで合流した。ユダヤ人ジャーナリストである著者は、人種差別、軍事産業の台頭、宗教分裂、右傾化など、イスラエル社会の日常から法制度までを横断し、今後の中東の国際関係を見通す。