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[BOOKデータベースより]
1 食べるために育てる家畜(スーパーマーケットに肉がならぶまで;昔より肉をたくさん食べるようになった日本人;牛の飼育 ほか)
[日販商品データベースより]2 家畜の命と向き合って育てる(家畜にとって心地よい環境で育てる;アニマルウェルフェアを考えた家畜の飼育;牛も人も幸せになる山地酪農 ほか)
3 さまざまに利用される動物の命(実験に利用される動物;化粧品や食品の開発に利用される動物;ファッションのために利用される動物 ほか)
2019年、日本で動物愛護法が改正され、動物虐待に対する厳罰化が実現した形になりました。
それまで2016年度には約11万頭の犬と猫が公的機関に引き取られ、そのうち5.5万頭が殺処分されていましたが、2021年現在、引き取り数8.5万頭、殺処分3.2万頭にまで減ってきています。また、生後56日以下の子犬や子猫の販売禁止、ゲージの広さ等環境の整備なども行われ、動物の周辺が少しずつ変わりつつあります。
動物と人間の関係の移り変わりに触れつつ、アニマルウェルフェアの観点なども踏まえた本シリーズで、ペット、家畜、野生動物など、さまざまな動物たちの尊厳や命への感謝を考えるを考えるシリーズ第2巻