シェル・ワンライナー１６０本ノック

１日１問、半年以内に習得
Ｓｏｆｔｗａｒｅ　Ｄｅｓｉｇｎ　ｐｌｕｓシリーズ　

技術評論社
上田隆一　山田泰宏　田代勝也　中村壮一　今泉光之　

• 価格: 3,520円（本体3,200円＋税）
• 発行年月: 2021年10月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784297122676

内容情報

[BOOKデータベースより]

ひたすら基本解説＆演習。本当に習得したい人向けの技術書。あらゆる種類（ビジネス文書、表計算、システム情報、ソースコード、インターネット）のあらゆるデータ（テキスト（ＣＳＶ、ＪＳＯＮ）、数値、日付、文字コード、画像、バイナリ）のあらゆる作業（加工、調査、一括処理、自動化）をＬｉｎｕｘターミナルで即興で片付ける。

第１部　シェルとコマンドに親しむ（Ｌｉｎｕｘ環境；シェルの基本）
第２部　発想力を鍛える（文章と文字の扱い；データの管理、集計、変換；文字コードとバイナリ；パズル）
第３部　応用する（Ｌｉｎｕｘ環境の調査、設定と活用；ソフトウェア開発中に繰り出すワンライナー；インターネットと通信）

[日販商品データベースより]

シェルのワンライナー（その場かぎりの1行プログラム）は、LinuxやMacのコマンドラインインターフェースを立ち上げたら、すぐにプログラムを書いて即実行できます。ちょっとした作業を手っ取り早く片付けるのに向いています。大量のデータ処理、繰り返し処理ほどその効果は絶大です。本書は、そんなシェル・ワンライナーを身につけるためのトレーニング本です。大量の問題を繰り返し解くことで、実務でワンライナーを活用できるようになることを目指します。
第1部でシェルによるデータ加工の定石を学び、第2部でとっさの閃きと柔軟な発想力を養い、第3部で実務にありそうな問題に取り組むことで応用力を鍛えます。実務でワンライナーを役立てるには、OS（Linux）、シェル、スクリプト言語、正規表現、文字コード、画像データ、日付や時間データ、通信プロトコルなどの幅広い知識が必要となります。本書では、まず［練習問題］でそのような事前知識を解説し理解を含め、［問題］で力試しを行うという構成になっています。