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- リストラするくらいなら給与を下げて退職金を増やしなさい
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資金確保のための社会保険料節約術
中央経済社 中央経済グループパブリッシング
山本御稔 勝島一- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2021年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502385414
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[BOOKデータベースより]
未曾有の危機が日本をそして世界を襲っています。多くの会社で、この危機をどう乗り越えればよいのかについて、議論がなされていると思います。その1つの手段としてリストラも検討されているかもしれません。しかし、筆者はリストラを肯定しません。その代案として考えたのが、「リストラするくらいなら給与を下げて退職金を増やしなさい」という一風変わった方策です。これは、「給与を下げる」ことで資金を確保し、当面の経営の安定を図り、同時に「退職金を増やす」ことで従業員の負担感を軽減しながら「社会保険料の節約」にもつなげようという方策です。給与を下げて、退職金を増やす(社会保険料を節約する)方策について、ストーリー仕立てで解説するとともに、2020年の年金制度見直しや副業、ジョブ型雇用などの最新の人事トピックをどのようにコロナ後の経営に活かすかという論点についても検討しました。
リストラがやってきた!―人事部組替課プロジェクトのはじまり
[日販商品データベースより]まずは社会保険料のことを知っておこう―退職金と社会保険
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減らし方と増やし方―組替設計の具体案
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年金制度の変化と人生100年時代―2020年年金制度の見直し
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会社の退職金制度と年金制度はどうしてできたのか
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会社の存続と従業員の雇用をいかに両立させるか。本書では、給与の一部を退職金に組み替える方策を中心に、社会保険料の節約に着目したキャッシュの確保方法を解説する。