- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 吃音
-
伝えられないもどかしさ
新潮文庫 こー71ー1
- 価格
- 605円(本体550円+税)
- 発行年月
- 2021年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101027616
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 賭場の狼
-
価格:748円(本体680円+税)
【2024年03月発売】
- 狼の寓話 新装版
-
価格:858円(本体780円+税)
【2024年03月発売】
- 南蛮の罠 新装版
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年03月発売】
- 将軍側目付 暴れ隼人 京の突風
-
価格:682円(本体620円+税)
【2024年03月発売】
- 2020年の恋人たち
-
価格:836円(本体760円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
店で注文ができない。電話に出るのが怖い。どもって奇異な視線を向けられたらという不安感から逃れられない…話したい言葉がはっきりあるのに、その通りに声が出ない「吃音」。理解されにくいことが当事者を孤独にし、時に自殺に追い込むほど苦しめる。自らも悩んだ著者が、当事者をはじめ家族や専門家など、多数の関係者に取材を続け、問題に正面から向き合った魂のノンフィクション。
プロローグ 一八年前
[日販商品データベースより]第1章 死の際に立ちながら
第2章 ただ“普通に”話すために
第3章 伝えられないもどかしさ
第4章 新人看護師の死
第5章 言葉を取り戻した先に
第6章 私自身に起きた突然の変化
第7章 “そのまま”のわが子を愛せるように
エピローグ たどりついた現実
店で注文ができない。電話に出るのが怖い。喋ろうとしてどもってしまい、変な人だと思われたくない……話したい言葉がはっきりあるのに、その通りに声が出てこない「吃音」。目に見えず理解されにくいことが当事者を孤独にし、時に自殺に追い込むほど苦しめる。自らも悩んだ著者が、当事者をはじめ家族や同僚、研究者、支援団体に取材を続け、問題に正面から向き合った魂のノンフィクション。