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- 海べをはしる人車鉄道
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東海道線のいま、むかし
たくさんのふしぎ傑作集
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2021年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784834086102
[日販商品データベースより]
ときは明治、蒸気機関車が煙をあげてはしっていた時代です。東海道本線からはずれてしまった小田原―熱海間を、人が押してはしる鉄道がありました。海べの道にしかれたその人車鉄道は、景色もよく、がたごとのんびり、風情があったそうです。その後その道は、軽便鉄道がはしり、東海道本線となり、新幹線がはしる路線へと変わっていきます。130年前から現代まで、海べの道を定点に、見て楽しいパノラマ交通発達史。
人が押して走る鉄道があったなんて!
大人が読んでも、何だかすごく魅力的な絵本でした。
晴れの日は気持ちいいでしょうが、雨や風の日は大変だっただろうなぁ、などと色々なことを想像できる1冊にも思います。
時代で機械や文化も進化しましたが、こういう光景は風情があってまた素敵だろうなぁとも思いました。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】