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[BOOKデータベースより]
第1部 ホッブズの助言論(助言の思想史;助言論と熟慮・熟議)
[日販商品データベースより]第2部 助言論の文脈(教会批判と助言論―宗教の文脈;政体批判と助言論―世俗の文脈)
第3部 ホッブズの「助言」(「助言者」ホッブズの政体構想;助言と歴史―政体移行論と内戦)
結論 ホッブズは「助言者」か
我々はホッブズの助言論を通して、ホッブズが「近代的」なのか否かという問いを超えて、ホッブズの哲学的プロジェクトの極致とも言える政治学がもつ、重層性や複雑性をより正当に評価できるのである。(本書25頁)