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- 古代近江の三都
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大津宮・紫香楽宮(甲賀宮)・保良宮の謎を解く
サンライズ出版(彦根) 地方・小出版流通センター
小笠原好彦- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2021年02月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784883257157
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[BOOKデータベースより]
白村江の戦い、疫病と大仏造立、混乱期に遷された幻の宮都の謎。重要な役割を担うも短命に終わった近江の三都。最新の発掘成果と『日本書紀』『続日本紀』など文献資料を検証し、その歴史と謎を解き明かす。
古代近江の三都 プロローグ
[日販商品データベースより]第1部 古代近江の三都を探訪する(大津宮と内裏;紫香楽宮・甲賀宮と盧舎那仏の造立;保良宮跡をさがす)
第2部 古代近江の三都を論ずる(大津宮とその構造;紫香楽宮と甲賀宮の造営;保良宮の造営とその擬定地)
古代近江の三都 エピローグ
天智天皇が造った大津宮、聖武天皇の大仏造立と深く関わる紫香楽宮(甲賀宮)、淳仁天皇による保良宮・京――。古代近江に営まれた三つの宮都は、社会が動揺した際に大和から遷され、短期間ではあるが重要な役割を果たした。最新の発掘成果と『日本書紀』『続日本紀』など文献資料を検証し、三都の性格と実態を紹介するとともに、それらに内在する歴史的な謎を解き明かす試み。