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[BOOKデータベースより]
日本および世界経済が直面する喫緊の諸問題を多面的に分析。各分野の最先端を行く4本の論文と、パネル討論「企業の中の経済学」を掲載。
第1章 政府間財政関係:理論と実証と政策と(佐藤主光)(租税競争;租税競争モデルの実証と発展 ほか)
第2章 日本でライフ・サイクル仮説は成り立っているか?(チャールズ・ユウジ・ホリオカ)(利己主義を前提とした最も単純なライフ・サイクル仮説;人口の年齢構成の貯蓄率に与える影響に関する研究 ほか)
第3章 組織の構造と情報伝達(堀一三)(組織構造と情報伝達;情報の伝達経路を求める研究 ほか)
第4章 働き方改革の経済分析:企業パネルデータと労働者・企業マッチデータを用いた検証(山本勲)(利用データと変数;上場企業における働き方改革の企業業績への効果 ほか)
第5章 企業の中の経済学(パネル討論 大竹文雄・松谷恵・渡辺安虎・成田悠輔・内藤貴仁)
日本経済学会唯一の日本語版機関誌。収録された4本の論文は日本の経済学界を代表する経済学者による、最先端の研究です。パネル討論「企業の中の経済学」では、経済学者と実務家による活発な議論が展開され、現実のビジネスへの経済学の貢献という点で大きな示唆を与えます。大学教員・大学院生など、経済学研究者にとっての必読文献です。
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