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- 科学者たちが語る食欲
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食べ過ぎてしまう人類に贈る食事の話
EAT LIKE THE ANIMALSサンマーク出版
デイヴィッド・ローベンハイマー スティーヴン・J.シンプソン 櫻井祐子- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2021年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784763137920
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食べ過ぎてしまう人類に贈る食事の話
EAT LIKE THE ANIMALS
サンマーク出版
デイヴィッド・ローベンハイマー スティーヴン・J.シンプソン 櫻井祐子
[BOOKデータベースより]
あらゆる生物は、「タンパク質欲」を満たすために食べていた。タンパク質への渇望に突き動かされるまま過食する現代人。それを利用し「超加工食品」を発明、食環境を破壊する企業。30年の共同研究で175の論文を発表した栄養生態学・生物学の権威が解明。食欲をコントロールし、肥満・病気・短命をブロックする食べ方。生物の摂食の仕組みを解き明かした圧巻ノンフィクション!
科学者が「食欲」について調べた全記録
[日販商品データベースより]バッタ―タンパク質のためなら「共食い」もいとわない
栄養―動物は計算なしで「ベスト・バランス」を食べる
栄養幾何学―「グラフ」にしたらとんでもないことがわかった
食欲―これは「底なし」の欲望か?
例外―人間は「動物」と違う生物か?
仮説―人間もバッタも「タンパク質」ファースト
タンパク質―「個体の長寿」か「次世代の繁殖」かの分かれ目
人間に近い種―長寿の仕組みは「イースト細胞」も「ヒト」も同じ
食環境―科学者が、命を賭して現実世界を観た結果
食環境2―それはもう、「あるべき世界」とあまりに異なる
現代―「人間」にとって破滅的な食環境
金銭欲―人間に特有の欲
肥満―「胎児」のときに運命が決まっている可能性
教訓―「正しい知識」で食べる
あらゆる生物は「タンパク質」欲しさに食べていた。
食欲の仕組みを科学者たちが解き明かす!
■『New Scientist Best Book of 2020』選出!
世界中の識者が絶賛する、大注目の食指南!
■衝撃の事実……あらゆる生物はただ、
「タンパク質欲」を満たすために食べていた。
■「糖質制限」で短命になる/ラベルの色で「健康食」だと判断している etc.
明かされる摂食の仕組みと認知の歪み。
■30年の共同研究で175の論文を発表した
シドニー大学・世界的生物学者がタッグを組んで解明!
人類の狂ってしまった食欲を正し、
肥満・病気・予防を防ぐ食べ方を科学者が探究。
人間には「5つ」の食欲があり、
最も強力なのは「タンパク質欲」だった――。
タンパク質欲を満たすために、
パンやライス、スナック、そして加工食品に手を伸ばす現代人。
そして、偶然か否か、世界中の食品メーカーは
タンパク質を希釈した「超加工食品」を食品市場に送り込む。
過食をやめられない人類。
進化、そして文明の発展で狂ってしまった私たちの食欲。
どうすれば、正しい食欲を取り戻し、食べ過ぎをなくせるのか――
混迷する食世界で、私たちの体を守る叡智が詰まった食指南!