- ディア・ミス・ウィーヴァー
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ハリエット・ショー・ウィーヴァー伝一八七六ー一九六一
Dear Miss Weaver法政大学出版局
ジェイン・リダデール メアリー・ニコルソン 宮田恭子- 価格
- 8,580円(本体7,800円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784588495175
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【2023年03月発売】


























[BOOKデータベースより]
若き天才たちの作品を世に送り出した出版社主・編集者にして社会活動家、ハリエット・ウィーヴァーの生涯をたどる。
第1部 一八七六年〜一九一二年(少女時代;社会活動)
[日販商品データベースより]第2部 一九一二年〜一九二四年(「自由の精神」;『ニュー・フリーウーマン』;『エゴイスト』の編集者;『肖像』の出版;出版業の継続;編集者それとも出版社?;嵐の岬;ミス・ヴィーヴァーの『ユリシーズ』;事業の終了)
第3部 一九二四年〜一九四一年(セルダム・シーン;空間と時間;友情の暗い側面;レオン氏からの至急便;「人食い鬼がやって来る」;同志ジョゼフィーン)
第4部 一九四一年〜一九六一年(オクスフォード;聖ルカ日和;カースル・エンド)
フェミニズム批評誌『フリーウーマン』およびモダニズム文芸誌『エゴイスト』の誌面より、ジェイムズ・ジョイス、T・S・エリオット、エズラ・パウンドら若き天才たちの作品を世に送り出した女性出版社主・編集者にして社会運動家、ハリエット・ウィーヴァーの評伝。ジョイスの創作を物心両面で支え、文学史に屹立する大作『若い芸術家の肖像』『ユリシーズ』の刊行に尽力した信念の人の生涯をたどる。