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The cream of the notes 9
講談社文庫 も28ー77
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065210840
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【2008年02月発売】
[BOOKデータベースより]
社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくて良い、つながらなくても良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気書下ろしシリーズ!
「会」と「式」と「祭」がつくイベントから離れて十五年ほどになる。
[日販商品データベースより]コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは。
コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう。
さて、どうして日本には「お役所仕事」が根付いてしまったのだろうか?
備えるというのは、時間スパンを想像する頭の運動である。
スマホを使った集団管理システムに対する僕の認識は「やったら?」である。
マスク転売問題について、「本当に欲しい人に届けて」とはどういう意味か。
日本は、だいぶ以前から医療崩壊していたのではないか。
自粛社会になって自殺者が激減したというデータに驚いた人が多いようだった。
高校野球が中止になったらしいが、僕が一番不思議に思ったことは…。〔ほか〕
森博嗣は、
ソーシャル・ディスタンスの
達人だ。
2ページで深くて面白い。
上質エッセィ100編 ! 文庫書下ろし
コロナ禍において日本人が否応なく見せつけられたものとは/
庭仕事が楽しい毎日を送っている/初めて、靴下を自分で買ってみた/
なんでも、個人の自由です ほか
社会からも人からも、いつも多めに距離を取っているベストセラ作家の目から見たコロナ禍の日本とは。もやもやしていたことが一気にクリアに見えてくる明快エッセィ100編を収録。人と同じでなくても良い、つながらなくて良い。人生が生きやすくなる言葉に満ちた、深くて楽しい人気シリーズ!
僕が小学生の頃である。(中略)当時の男の子は、道を走るクルマの車種がすべて言えるくらいカーマニアが普通だった。モデルチェンジするとTVで宣伝が流れ、そんな新型車を初めてみるだけで興奮した。「あ、新型コロナだ!」と歓喜したのである。
(p.26「コロナといえば、日産のブルーバードと競ったトヨタの人気車の名でしょう」より)