この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 公正な刑事手続と証拠開示請求権
-
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2015年02月発売】
- 刑事司法と社会的援助の交錯
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2022年11月発売】
- 行為依存と刑事弁護
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:5,940円(本体5,400円+税)
【2015年02月発売】
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2022年11月発売】
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
誤判救済・事実認定論(再審請求手続と「職権主義」;再審請求審における審理義務 ほか)
[日販商品データベースより]刑事訴訟法(弁解録取手続と弁護人接見;被疑者の黙秘権と弁護人の効果的援助を受ける権利 ほか)
刑法・刑事政策・少年法(戦後の刑事立法における治安維持法の残滓;末期でない人物の安楽死とヨーロッパ人権裁判所 ほか)
4先生古稀祝賀論文集座談会 共同研究の展開とその意義―実践と理論の架け橋を目指して
新旧編集委員座談会 『季刊刑事弁護』創刊100号と刑事弁護―評価と課題
1980年代の終わりから、刑事司法は激動の時代を迎えた。この時期、当番弁護士制度の創設、被疑者国選弁護制度の実現で刑事弁護活動は飛躍的な発展を遂げた。また証拠開示の拡大、取調べの録音・録画など刑事訴訟法改正で被疑者・被告人の人権保障も充実した。しかし、一方で、少年法改正、通信傍受法改正、司法取引の立法化で捜査権が大幅に拡大・強化されたのもこの時期である。いまだ、被疑者・被告人の人権保障と捜査権の拡大という対立の構図は続いている。刑事司法の激動の時期に研究生活をともに送った大出良知・高田昭正・川崎英明・白取祐司先生が古稀を迎えられたことを記念して、本書では、刑事法、刑事政策、少年法、刑事弁護実務の各分野で、こうした構図を分析し、それぞれの課題を追求する論考を収録した。