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- 我が人生の応援歌
-
日本人の情緒を育んだ名曲たち
小学館新書 Sふ12ー1
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2020年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784098253876
[BOOKデータベースより]
思い出深い明治、大正、昭和の唱歌・大衆歌謡にまつわるエッセイ集。父・新田次郎、母・藤原ていの愛唱歌と「身内」のエピソード満載した、『サライ』連載に大幅加筆。『赤蜻蛉』『夏の思い出』『この道』『椰子の実』『山小舎の灯』『誰か故郷を想わざる』『長崎の鐘』『津軽のふるさと』など、幅広いジャンルから厳選した詩歌、全34篇を収録。
第1章 春―小諸なる古城のほとり(『千曲川旅情の歌』/島崎藤村;『青葉の笛』/作詞:大和田建樹、作曲:田村虎蔵 ほか)
第2章 夏―夏が来れば思い出す(『夏の思い出』/作詞:江間章子、作曲:中田喜直;『椰子の実』/作詞:島崎藤村、作曲:大中寅二 ほか)
第3章 秋―夕焼、小焼のあかとんぼ(『赤蜻蛉』/作詞:三木露風、作曲:山田耕筰;『津軽のふるさと』/作詞:米山正夫、作曲:米山正夫 ほか)
第4章 冬―汚れつちまつた悲しみに(『汚れつちまつた悲しみに』/中原中也;『新雪』/作詞:佐伯孝夫、作曲:佐々木俊一 ほか)
思い出深い昭和歌謡にまつわるエッセイ集
270万部の大ベストセラー『国家の品格』の著者・藤原正彦氏による、エッセイ集です。
藤原氏自らが明治から昭和期の歌謡曲、詩歌を厳選。詩、メロディに対するこれまでの想い出と、これからの行く末を感慨深く綴りました。藤原氏の父・新田次郎、母・藤原てい両氏の愛唱歌とともに、その人となりが目に浮かぶような、身近に感じさせるような「身内の」エピソードが満載です。
収録曲としては、童謡・唱歌『赤とんぼ』『夏の思い出』『この道』『椰子の実』や、昭和のヒット曲『山小屋の灯火』『誰か故郷を想わざる』『長崎の鐘』『津軽のふるさと』など、幅広いジャンルの中からの懐メロ全34曲。月刊誌『サライ』で大好評を博している連載エッセイに、今回は大幅加筆してまとめました。
NHK朝の連続ドラマ「エール」に端を発する昨今の「古関裕而ブーム」、「昭和歌謡ブーム」を大いに盛り上げます。
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