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[BOOKデータベースより]
シフトチェンジ力、身体感覚力/上機嫌力、大人のコミュニケーション力、添う力/ずらす力、読書力/美意識力、孤独力、ingの死生観…50代から読む60代の本。
はじめに 「円熟した大人」の作り方
第1章 60代はシフトチェンジする時期
第2章 「身体感覚力」を取り戻す
第3章 上機嫌力
第4章 大人のコミュニケーション力
第5章 添う力
第6章 ずらす力
第7章 読書力
第8章 美意識力
第9章 美意識の巨匠たち
第10章 「孤独力」と「ing」の死生観
2020年10月に60歳の還暦を迎える齋藤孝。
それまでに培ってきた「生き方の技」の数々を、50歳代から60歳代の読者に向けてカスタマイズし、知恵のエッセンスが惜しげもなくギュッと凝縮された「集大成本」。
「生き方の技の集大成」が具現化されたのが「円熟した大人」です。
「円熟した大人」が持っている(持つべき)資質は次の10の要素です。
○過去や現在にこだわらず軽々と変化できる「シフトチェンジ力」
○腰と肚がすわっている自然体と「身体感覚力」
○いつも笑顔で「場」を暖める「上機嫌力」
○雑談の重要性を分かっている「大人のコミュニケーション力」
○「塩梅」「相場」「中庸」を弁えた「添う力」と「ずらす力」
○身体性を生かした「読書力」
○日常感覚と日本の伝統に基づいた「美意識力」
○意志に裏付けられた「孤独力」
○あっけらかんとした「ingの死生観」
目次 『60歳からの生き方哲学 「円熟した大人」の作り方』
■はじめに 「円熟した大人」の作り方
二つの「新しい生き方」
生きているだけで丸もうけ
円熟と成熟の違い
死ぬまで学ぶ
■第1章 60代はシフトチェンジする時期
なぜシフトチェンジが必要か
「コントロールできないもの」を見極める
経済的人間から文化的人間へシフトチェンジ
「ミニ創造者」と「ミニ享受者」
文化の享受は「貢献」を生む
ミニ創造者+ミニ享受者=ミニ創造享受者
「贈り物」社会へシフトチェンジ
「いいパス」を出す大人になる
「競争」から「遊び」へシフトチェンジ
遊びの4つの要素
「他者評価」から「自己評価」へシフトチェンジ
自己評価には、他者が入り込んでいる
「もう一人の自分」を基準軸にする
「頭脳」から「身体」へシフトチェンジ
レスポンスする身体
円熟した大人は「中庸」へシフトチェンジ
矛盾を生きる力
■第2章 「身体感覚力」を取り戻す
失われていく身体文化
「腰肚文化」
腰と肚は心身の中心感覚と軸感覚を作る
「
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