- 旧国中世重要論文集成 相模国
-
戎光祥出版
真鍋淳哉
- 価格
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 発行年月
- 2020年11月
- 判型
- A5変
- ISBN
- 9784864033671
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[BOOKデータベースより]
第1部 院政期・鎌倉期の相模国(大庭御厨における在地住人と伊介神社祝荒木田氏―史料『天養記』所収文書の一考察;相模国の知行体制と地域秩序の形成;奥州合戦をめぐる諸相―鶴岡八幡宮・旗・奥州征伐祈〓;泰時以前の鎌倉―都市の点景;相模武士と交通)
第2部 南北朝期・室町期・戦国期の相模国(南北朝期相模守護と鎌倉―河越氏の守護時代を中心に;『浄光明寺敷地絵図』からみる鎌倉の「町屋」―「町屋」管理の一様相をめぐって;古河公方足利義氏と都市鎌倉―特に「鎌倉様」段階を中心に;戦国期江戸湾における小林氏の動向;海からみた戦国時代―北條水軍梶原氏の動向;小田原合戦と石垣山一夜城―東国に出現した西国文化の城)
第3部 中世相模国の社会と信仰(佐原氏と熊野信仰―東国武士の熊野信仰を通して;高野聖と相模国;中世鎌倉の烈震と復興―鎌倉時代末期から戦国時代の地震災害と復興の姿)