- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
19世紀に刊行された古典的作品から、時代を画す傑作、長く読み継がれてきた童話や、映画化された話題のヤングアダルト小説、21世紀のダークファンタジーまで、将来に残したい本、世界的ベストセラー、後代に影響を与えた本など100点を初版を含む書影とともに紹介する。物語の世界、作家、シリーズ作品、作品がどう評価されたか、影響関係や時代背景などを簡潔かつていねいに説明。
『がちょうおばさんの話』(1697年)
『グリム童話集』(1812‐1857年)
『アンデルセン童話集』(1835‐1872年)
『エドワード・リアのナンセンス詩集成』(1846年)
『不思議の国のアリス』(1865年)
『若草物語』(1868年)
『すてきなケティ』(1872年)と“ケティ”シリーズ
『トム・ソーヤーの冒険』(1876年)
『黒馬物語』(1877年)
『アルプスの少女ハイジ』(1881年)〔ほか〕
長く読み継がれてきた童話から、映画化されたYA小説、21世紀のダークファンタジーまで、将来に残したい本、時代を代表するベストセラーなど100点を書影とともに紹介。物語の世界、影響関係や時代背景などを簡潔かつ丁寧に説明。
グリムやアンデルセン、ピーターラビットなどなど、世界中で愛される子どもの本100冊が紹介されています。
作者の生い立ちや人生が語られ、その時代背景もわかるような内容です。
単なるブックガイドを超えた、濃い内容。
読み応えがありました。
ほとんどの作品は日本語訳されていて、贅沢なことだなと思いました。
読んだことのある本が多かったので嬉しかったです。
「児童書の前では誰もが永遠の子どもなのだから」という著者の一言にキュンとしました。(クッチーナママさん 40代・東京都 女の子16歳、女の子13歳、男の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】