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- 平安後宮の薄紅姫 2
-
富士見L文庫 えー1ー3ー2
宮廷去りし皇后宮と伊勢物語
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2020年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784040738420
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[BOOKデータベースより]
怪異や難事件の駆け込み寺・薄紅の姫。中宮を狙う“鬼”の事件を落着させ、その昼の姿である末席の女房として念願の書司となった。一方、静かに読書にふけりたい夜の薄紅の元には、願いに反して親しくなった晴明の孫・奉親が訪ねてきては面倒に巻き込んでいく。そんなある日、彼女は後宮の蔵書破損をきっかけに密命をくだされた。後宮を去ってしまった皇后宮を連れ戻せ―と。後宮の祈祷も担う奉親とともに、この難題に挑むことに。物語知識を駆使するものの、皇后宮は断固として拒否し…。
[日販商品データベースより]<次なる難事は、後宮を出奔した皇后宮を連れ戻すこと――!?>
怪異や難事件の駆け込み寺・薄紅の姫。中宮を狙う"鬼"の事件を落着させ、その昼の姿である末席の女房として念願の書司(ふみのつかさ)となった。
一方、静かに読書にふけりたい夜の薄紅の元には、願いと反して親しくなった晴明の孫・奉親(ともちか)が訪ねて来ては面倒に巻き込んでいく。
そんなある日、彼女は後宮の蔵書破損をきっかけに密命をくだされる。後宮を去ってしまった皇后宮を連れ戻せ――と。
後宮の祈祷も担う奉親とともに、この難題に挑むことに。物語知識を駆使するものの、皇后宮は断固として戻ることを拒否し……。