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- 電池の覇者
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EVの命運を決する戦い
日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
佐藤登- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784532323080
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[BOOKデータベースより]
製造業の頂上決戦!巨額投資で市場を席巻する中国、韓国企業。世界をリードしてきた日本の電池産業に未来はあるのか。パナソニック、GSユアサ、村田製作所、ATL、サムスンSDI、LG化学、CATL、BYD…。次世代革新電池を視野に入れた競争の最前線を徹底解説。
第1章 日本の牙城
[日販商品データベースより]第2章 モバイル用電池の明暗
第3章 EV開発の思惑と電池戦略
第4章 中国市場の変化と欧米、インド
第5章 車載用電池の攻防
第6章 定置型蓄電池の幕開け
第7章 品質競争―安全性と信頼性のビジネス
第8章 成長への戦略
製造業の頂上決戦!
トヨタ、パナソニック、VW、テスラ、CATL、サムスン……。巨大企業がしのぎを削る電池開発の最前線を活写。
高性能電池は、スマホなどモバイル機器の小型軽量化の鍵を握り、電気自動車(EV)の中核デバイスとして環境負荷を抑制を左右し、家庭や地域では再生可能エネルギーを一時的に蓄える器としての機能を期待されている。とりわけEVの分野では、トヨタやフォルクスワーゲンなど各社がEVと電池開発に巨額投資を表明し、競争が激化。自動車強国を目指す中国では、世界最大の車載用電池メーカーCATLが台頭。長きにわたり電池市場を制してきた日本企業に代わり、覇権を狙う。高性能化は、火災事故との闘いでもあり、品質競争の裏面も掘り下げる。本書は、この電池をめぐる日中米欧韓の企業間競争と、次世代の電池を見据えた今後の競争を読み解く注目書。電池開発の過去の歩みや電池の仕組みなど、基本的な知識も丁寧に説明。ホンダやサムスンで電池開発を主導した経験に基づく日韓の競争実態にも触れ、読み応えがあります。