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[BOOKデータベースより]
「非」フィクションとして出発した一方、ニュースのように事実を伝えるだけでもないノンフィクション。本書では、水俣病を世に知らしめた『苦海浄土』、ベストセラー『日本人とユダヤ人』に始まり、『テロルの決算』や『捏造の科学者』、大震災や核密約を扱った作品など、一九七〇年代から現在に至る名作・問題作を精選。小説とも報道とも異なる視点から同時代を活写した作品群を通して現代日本の姿を浮き彫りにする。
第1章 大宅賞は辞退から始まった
[日販商品データベースより]第2章 「作者不明」の〓末
第3章 フィクションとノンフィクションの間
第4章 ノンフィクションとジェンダー
第5章 アカデミック・ジャーナリズムの可能性
第6章 虚構と現実を超えた評価軸の可能性
第7章 写真とノンフィクション
第8章 科学ノンフィクションは科学報道を超えてゆく
第9章 日記とノンフィクション
「非」フィクションとして出発した一方、ニュースのように端的に事実を伝えるだけでもないノンフィクション。本書では、『苦海浄土』『日本人とユダヤ人』に始まり、『捏造の科学者』や『こんな夜更けにバナナかよ』、ノンフィクションとして読まれた『美しい顔』など、一九七〇年代から現在に至る名作・問題作を精選。小説と報道のあいだに位置し、同時代を活写した作品群が浮き彫りにする現代日本の姿とは。