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価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2020年10月発売】
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【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
在日米軍も日本政府も沖縄も、この案なら合意可能だ!
序にかえて 万国津梁会議「提言」が訴える三つのメッセージ(柳澤協二)(辺野古に固執せず、普天間の危険性除去の原点に戻ること;海兵隊のあり方と基地の抜本的縮小 ほか)
[日販商品データベースより]対談 日本政府が「提言」の立場にたつ条件と可能性(山崎拓×柳澤協二)(「オール沖縄会議」の精神を受け継いだ「提言」;沖縄と本土が対話できる共通のベースをつくりたい ほか)
鼎談 日米両政府と沖縄の対話へ共通の土台をつくる(野添文彬×山本章子×元山仁士郎)(沖縄問題へ、それぞれの関わり;「提言」の全体に関わる三つの大事な問題 ほか)
インタビュー 「提言」を受けて沖縄県は何をやっていくのか(玉城デニー)(沖縄が世界の架け橋になるという意図を持って;「辺野古が唯一の選択肢」の論理が成り立たなくなる中で ほか)
資料 在沖米軍基地の整理・縮小についての提言(辺野古新基地計画と普天間飛行場の危険性除去・運用停止について;沖縄米軍基地の抜的な整理縮小に向けて ほか)
普天間基地の辺野古移設が計画されてもうすぐ25年。地盤の問題がみつかり、あと12年と1兆円をかけても完成は見通せない。その上、海兵隊は戦略を見直し、固定化した基地ではなく分散型を求めている。この変化した状況下で、日米両政府にも沖縄にも受け入れ可能な新たな提言が。関係者がその中身と意味を明らかにする。