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- 父滅の刃
-
消えた父親はどこへ アニメ・映画の心理分析
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784434277283
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[BOOKデータベースより]
超分析!!次々と消えていく父親。いったい何が起こっているのか?「父性」に着目し、見えてきた答えとは。長大な時間と執念を費やし遂に完結。読み始めたら止まらない心理マニア垂涎の評論大全。
第1章 海賊の心理学
[日販商品データベースより]第2章 父性とは何か?「父親殺し」の心理学
第3章 父性の年代記 アメリカ編
第4章 父性の年代記 日本編
第5章 各論「父性」をめぐるいくつかの論点
第6章 父性回復の処方箋
第7章 「父性不在」から「父性の消滅」へ
第8章 「父性の消滅」から「男性不要」へ ディズニーの暴走
第9章 日本の映画とアニメから考える、父性消滅時代の対処法
アナ雪とアラジンにはなぜ「男」が出てこないのか!?近年ヒットしたアニメや映画では父親が消滅している。行方知れず、存在感なし、あるいは最初からいない……。なぜこれほどまでに父親がいなくなったのか。人の精神を映す社会にいま何が起きているのか。「父性」に着目し、見えてきた現状と回復への答えとは。長大な時間と考察を費やした大作がついに完結。父親の消滅を目前にした今、樺沢紫苑が世界に問う父性復興の書。現代の“生きにくさ"の原因はなにか。その謎を解く。