高倉健の想いがつないだ人々の証言「私の八月十五日」

今人舎
小田貴月　

• 価格: 1,980円（本体1,800円＋税）
• 発行年月: 2020年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784905530923

内容情報

[BOOKデータベースより]

「私の八月十五日」シリーズ／戦後七十五年・平和祈念号。高倉健が心を通わせた人たちの、終戦の日の記憶。

青木矩雄（一〇一歳）　マニラ湾で見た夕日
宮〓孚爾（九十六歳）　名前に守られ、生かされた
西野忠士（九十四歳）　敗戦実感の時
岡田とくゑ（九十二歳／書き手：岡田一夫）　嘘だった！
青木米子（九十一歳）　幻の神風
川崎勝子（八十九歳）　死と鮮血と臭気と
藤田義直（八十八歳）　日本刀をおくらにゃいかん
野田ユミ子（八十七歳）　謝るでもなく
山崎佐知子（八十七歳）　なんで拾うのよ…
下世吉美（八十六歳）　山小屋での終戦、桜島の噴火〔ほか〕

[日販商品データベースより]

終戦の日の証言集「私の八月十五日」シリーズ戦後75年特別編。第２巻収録の故高倉健の養女であり事務所社長の著者が、高倉氏と縁のあった人ら23人の証言をまとめた。最高齢101歳。高倉氏の証言とちばてつや氏の絵も掲載。ルビ有