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価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年06月発売】
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【2021年06月発売】
[BOOKデータベースより]
そうだったのか!従来の枠組みを超えた取り組み満載!リンクワーカー制度の日本での実践も紹介。
第1章 認知症のある人とともに歩む診療―私の診療スタイルと学んできたこと(現在の診療で心がけていること;医師の私が認知症のある人とともに歩むようになったわけ)
[日販商品データベースより]第2章 なぜ、認知症のある人への支援はうまくいかないのか?(世界の常識?非常識?認知症のファクトフルネス;認知症のある人への支援がうまくいかない3つの理由)
第3章 認知症のある人とのかかわりで大切な3つの要素とそのアプローチ(私たちと同じ「人権」のある人として接する;水平(対等)な人間関係を作る―U理論とパーソン・センタード・ケア;認知症についての適切な知識や情報を得る)
第4章 認知症のある人とのよりよいかかわりの実践事例(本人同士・家族同士の出会いの場を作る;本人が主体的に参加するための関係性の育み方;スコットランドのリンクワーカー制度―私の診療所での実践)
終章 認知症の有無にかかわらず住みやすいまちを作るために(誰もが笑い合える場を作りたい;ともに集い、学び、笑う体験を創出するT’s gathering Caf´e構想;現在置かれている状況を保留することの大切さを伝える;持続可能な社会づくり)
■■これまでにない認知症ケアの指南書■■
最前線で働く認知症専門医が、認知症のある人とのかかわりについて、研究や自らの経験をもとに書いた指南書。
認知症700万人時代と言われ、認知症が身近となり、認知症の人の処遇や行動心理症状などが社会問題として報道されています。
本書では認知症についての正しい診断のみならず、関係性の築き方、認知症のある人の人権についての考え方に至るまで描かれています。
認知症の人への支援がうまくいかないときの原因を示し、どうかかわったら良いかを3つの切り口で具体的に提示しています。認知症と診断された後も、本人が自分らしく生きるために必要な支援のヒントが満載です。
筆者は急性期病院、大学病院の勤務を歴任し、スコットランドの認知症当事者活動の研究も行っている臨床家。丹野智文さんをはじめ、認知症のある人からのあたたかいダメ出しにより著者が自らの枠組みを外し、変化していく様が描かれる点も本書の魅力の一つです。
本人や家族へのインタビュー、パーソン・センタード・ケアについて、行政や介護施設の好事例なども掲載。
これからの認知症ケアを示した専門職の必携書。