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- 加害者家族を支援する
-
支援の網の目からこぼれる人々
岩波ブックレット No.1027
- 価格
- 638円(本体580円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784002710273
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[BOOKデータベースより]
軽犯罪から重大事件まで、被害者と加害者が生まれる狭間でバッシングの矢面に立ち、助けもなく放置される「加害者家族」。支援団体を設立し10年以上の経験を有する著者が、豊富な実例にもとづき、危機的状況への介入や集いの場の提供など、支援の必要性を訴える。
1 加害者家族が経験すること(事例から考える支援のあり方;加害者家族の仕事への影響 ほか)
[日販商品データベースより]2 加害者家族と刑事司法(加害者家族と冤罪;事情聴取への向き合い方 ほか)
3 加害者家族とメディア(報道被害の実態;微罪報道の曖昧な基準 ほか)
4 加害者家族の現状と支援に向けて(加害者家族支援の誕生と発展;加害者家族支援の国際比較 ほか)
軽微な犯罪から重大事件まで、被害者と加害者が生まれる狭間で、時にバッシングの矢面に立ち、助けもなく放置される「加害者家族」。家族ゆえに連帯責任を問われることも多い。支援団体を設立し10年になる著者が、豊富な実例に基づき、かれらの置かれる苦境やプライバシー問題など、海外との比較を踏まえ、支援の必要性を訴える。