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[BOOKデータベースより]
中国発パンデミックから第3次世界大戦が始まる!これまでの地政学が見落としていた「中国大陸の地政学」から日本の安全保障を構想する。
第1章 栄えている者はなぜ栄えたかを知りたい
[日販商品データベースより]第2章 マハンとセオドア・ローズヴェルトという史上最強のタッグ
第3章 マッキンダーの地政学は何を語ったか?
第4章 戦争と石油の地政学
第5章 シナ大陸の地政学―マッキンダーの空白を補完する
第6章 ドイツの地政学徒たちは何を言ったか?
第7章 スパイクマンは何と言ったか?
第8章 日本防衛の地政学
《好評ニュー・クラシック・ライブラリー第3弾!》
中国発のパンデミックから第3次世界大戦へ!
新型コロナウイルスの感染拡大で注目される「地政学」の最適の教科書
新型コロナを世界に蔓延させた中国は、他国に先駆けて感染を終息させ、世界覇権の野望をあらわにしつつある。アメリカを始めとする西洋民主主義国家と全体主義中国との対決の構図が明らかとなったいま、地政学的思考の重要性はかつてなく高まりつつある。
本書は、地政学の祖であるアルフレッド・マハンのシーパワー理論から説き起こし、古典ともいえるマッキンダー、スパイクマンの理論を中心に豊富な軍事知識を駆使して独自の視点で解説。さらにマッキンダーがなしえなかった中国大陸の地政学を論じ、朝鮮半島を含む旧儒教圏の脅威に直面している日本防衛の地政学を構想する。
[本書の内容紹介]
過去から未来まで変わらないものを見極められるのが地政学の効用
◎「世界における英国の一人勝ち」の理由探しから始まった地政学
◎「艦隊は分割するな」が、アルフレッド・マハンの卓説
◎地域の強国と準強国とを拮抗させるスパイクマンの地政学
◎内部から必ず裏切り者が出るのが中国大陸の変わらない文化
◎もはや日本は朝鮮半島など必要としない
◎すばらしい戦後日本の地政学的環境
◎「シェール・ガス革命」と「パナマ運河拡幅」が意味する地政学の新事態
◎対儒教圏の理想的バリアーとなるハイテク機雷