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[BOOKデータベースより]
新ガイドラインから生み出す部活のミライ。いま見直すべき教育の意義。
第1章 部活動の教育的効果
第2章 部活動はブラックなのか?
第3章 令和時代の部活組織論(理論や知識を学ぶ「講習会」;PDCAを学ぶ「セルフマネジメントノート」;身体の成長を可視化する「巨人化計画」;新体力テストを活用した「鉄人化計画」;自己評価を重視した「超人化計画」;チーム強化を狙った「セクションミーティング」)
第4章 主体性、知性を育むコーチング(ダイレクトコミュニケーション;プレーそのものは叱らない;アンカーを打つ)
第5章 希望に向かう教育
加速する学力偏重、いま見直すべき教育の意義。新ガイドラインから生み出す部活のミライ。宮城県松島町立松島中学校に英語教師、野球部顧問として勤務する猿橋善宏先生。地方公立中学校の野球部を全国大会に4度導くなど、その高い指導力に全国から注目が集まる現役教師です。昨今の「ブラック部活」という風潮、活動時間が制限される新ガイドラインの中で、猿橋先生は何を思い、指導に当たっているのか。全5章で余すところなくご紹介。生徒との向き合い方に悩む現場教師、子どもの未来を思う両親におすすめの1冊です。