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- 合法性と正当性
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ワイマール期におけるカール・シュミット、ハンス・ケルゼンおよびヘルマン・ヘラー
LEGALITY AND LEGITIMACY
春風社
デイヴィッド・ダイゼンハウス
- 価格
- 4,510円(本体4,100円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784861106866
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[BOOKデータベースより]
合法性は国家をどのように正当化できるのか。ワイマール憲法下における三者の法理論を詳述し、現代のロールズやハーバーマスらとも比較。その意義と限界を指摘するとともに、英語圏ではほとんど未知であったヘラーの法理論に対する正当な評価を促す。
第1章 合法性と正当性―ワイマール期から見たこれらの屈折度(複数の緊急事態;ワイマール期―短い紹介 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 友と敵―シュミットと法の政治(決定の主権;国民の意思としての法 ほか)
第3章 実践の中の純粋理論―ケルゼンの法科学(ケルゼンのシュミット批評;ワイマール憲法第48条に関するケルゼン ほか)
第4章 法秩序の正当性―ヘラーの法理論(国家論の危機;文化、社会および国家 ほか)
第5章 ワイマール期からの教訓―合法性の正当性(正当化理由に関するシュミットとロールズ;法の民主制的形態に関するハーバーマス ほか)
ワイマール共和国の崩壊期における三者の法理論を詳述。ロールズやハーバーマスらとも比較し、その意義と限界を指摘する。