東洋医学式カラダとココロの養生術

１００歳で元気！をめざす

すばる舎
鈴木知世　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2020年04月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784799109007

内容情報

[BOOKデータベースより]

カラダとココロの不調を消し去る「食」「ツボ」「暮らし方」のコツ満載。

第１章　１００歳で元気をめざす大人の養生術（平均寿命は延びたが、人によって健康格差が激しい；不老長寿は無理でも、健康で元気に老いることはできる　ほか）
第２章　老化と東洋医学（養生の土台となる体で「陰陽」のバランスをとる；全陽の胎児が最初の呼吸をした瞬間、陰が生じる　ほか）
第３章　疲れをためない養生術（より長く、元気に働いていくため気をつけること；生活はハレとケを意識してスケジュール調整する　ほか）
第４章　十二辰養生―若さを保つ２時間ごとの養生術（２時間ごとに活性化する六臓六腑の特性を活用した「十二時辰養生」；六臓と六腑は表裏の関係にあり、気の流れをつくる　ほか）
第５章　認知症と寝たきりを予防する養生術（日本人の寿命と五臓の衰え；東洋医学で脳は奇恒の腑　ほか）

[日販商品データベースより]

日本の日常生活で、は東洋医学的なノウハウが、従来から鍼灸などの形で受け入れられてきました。最近では薬膳なども女性層に人気です。また、お医者さまのなかにも漢方医の資格を持つ方が増えてきて、診察後に漢方薬を処方されることも多くなってきました。そして、当然ながらこうした東洋医学の知見は、今後ますます数が増えていくことになる日本のシニア層にとっても、非常に役に立つものです。
「人生１００年時代」と言われる昨今、長生きはしたいけれど、寝たきりでお迎えがくるのを待つような日々、というのではせっかく長生きする甲斐がありません。全国から患者さんが集まり、予約待ち必至の人気治療院の女性院長が、１００歳でも介護いらずで、旅行や趣味に走り回れるような生活を目指すのに役立つ、東洋医学の智慧や生活上の細かいアドバイスをお教えします。