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校歌の誕生

人文書院
須田珠生 

価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2020年03月
判型
四六判
ISBN
9784409520826

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内容情報
[BOOKデータベースより]

いまや学校が校歌を持つことは当たり前となっている。しかし実は、明治以来現在まで、校歌を作ることを定めた法規は存在しない。ではなぜ、作成に手間を要する校歌がこれほど普及したのか。厖大な史料を読み解き、校歌の起源と展開に丹念に迫る、新発見に満ちた気鋭の研究。

第1章 文部省による唱歌認可制度の実施(儀式と唱歌の結合;文部省訓令第二号の公布;文部省訓令第七号の公布)
第2章 各学校における校歌作成の意図(同一の校歌;校歌の代替としての唱歌“金剛石”;東京音楽学校への校歌作成委託;校歌に求められた内容;校歌の歌詞内容の変容;校歌への権威づけ)
第3章 校歌と郷土教育運動との関わり(校歌の普及;郷土歌としての校歌;替え歌の校歌)
第4章 文部省による唱歌への規制と校歌の扱い(文部省訓令第七号の廃止とその後;文部省による校歌への対応;学校側の対応)
終章 校歌は、いかなる歌として成立したのか

[日販商品データベースより]

校歌はいつ生まれ、どう広がったのか

いまや学校が校歌を持つことは当たり前となっている。しかし実は、明治以来現在まで、校歌を作ることを定めた法規は存在しない。ではなぜ、作成に手間を要する校歌がこれほど普及したのか。厖大な史料を読み解き、校歌の起源と展開に丹念に迫る、新発見に満ちた気鋭の研究。

「本書では、なぜ学校は校歌を必要としたのかを学制が公布された1872(明治5)年から1945(昭和20)年までを対象に、文部省、学校、地域社会の三つの視点から問うてきた。…制定することが義務付けられていたわけではないにもかかわらず、慣習的に学校に存在し続けてきた「もの」である校歌を手掛かりに、校歌という歌が学校にとっていかなる意味を持ち、学校、さらには地域社会のなかでどのような役割を果たしたのかを歴史的な視点から明らかにすることが本書のねらいであった。」(本書より)



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