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[BOOKデータベースより]
17世紀から20世紀の間に主流となった音楽分析(アナリーゼ)の方法を概観し、音楽の捉え方の変遷を追う。言語や論理、時間や有機体などに仮託し、様々な図式化・言語化・記号化することで繰り返されてきた「音楽」探究の営み。
第1章 言語としての音楽
[日販商品データベースより]第2章 文法としての音楽
第3章 弁論としての音楽
第4章 論理としての音楽
第5章 精神としての音楽
第6章 時間としての音楽
第7章 有機体としての音楽
第8章 表象としての音楽
第9章 様式としての音楽
音楽分析(アナリーゼ)とは「音楽を分解して、それを成立させている成分・要素・側面を明らかにすること」である――しかしその内実は、時代や社会とともに変遷してきた。17世紀初頭から20世紀前半の間に主流となった分析方法を概観し、音楽の捉え方の変遷を追う。