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- ア・ピース・オブ・警句
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5年間の「空気の研究」2015ー2019
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784296105328
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[BOOKデータベースより]
過剰忖度社会への小さな違和感を述べたい…。反骨のコラムニストが日本の5年間を総括!
2015 平成二十七年 誰も知らない新国立競技場の責任者(スクランブル交差点を突破せよ;誰がための新国立競技場 ほか)
[日販商品データベースより]2016 平成二十八年 そういえばトランプも謝らない(オリンピックの予算を蒸し返す罪;甘利といえばあんまりだった民主党 ほか)
2017 平成二十九年 モリカケ問題ライジング(「テロリストはみんなそう言うんだよw」;教育ニ関スル戯言 ほか)
2018 平成三十年 この公式文書は突然消滅する(文学として味わう森友文書;みんながなんとなく麻生さんに甘いのは ほか)
2019 平成三十一年/令和元年 御苑の桜に罪はない(我らの望みは憎悪の共有;誰かを落とすための一票だってある ほか)
桜を見る会、検事長定年延長、新型コロナ対策。
延々と続く無責任体制の空気はいつから始まった?
現状肯定の圧力に抗し続けて5年間
「これはおかしい」と、声を上げ続けたコラムの集大成。
「五輪と政権に関するあまりによく似た事件の繰り返しに慣らされ、
感覚を鈍磨させられた、それが日本の私たちの、この5年間だった。
自分たちがいかに狂っていたのかを、その狂気の勤勉な記録者であったオダジマに教えてもらうという、
得がたい経験を本書から得ることになる。ぜひ、ご自身の記憶の消えっぷりを確認してほしい」(まえがきより)