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[BOOKデータベースより]
古代・中世・近代、通時代的な視点から、日本史上最大の謎とされる“天皇”について、縦横に語る!
第1部 天皇と国家(聖書と記紀から読み解く天皇論;古事記神話天皇制論―支配の正当性ないし根本法の視点から;天皇の統治―「おさむ」と「しらす」を通して)
[日販商品データベースより]第2部 王権の成熟(宝姫女帝(皇極=斉明)の母子王朝―天智と天武の母の実像;仮名文学の誕生と「やまと」;平安・鎌倉期の文学作品にみる天皇―色彩表現を中心に)
第3部 天皇と戦争(天皇とはなにか―死・性愛・戦争;中世前期における内乱と天皇)
第4部 近代天皇制(現人神の誕生―近代天皇の宗教的権威;北一輝と天皇―「国家機関の一つの天皇」から「国民の天皇」へ)
第5部 天皇制と戦前・戦後(臣民たちの天皇制―教育勅語から「生前退位」談話へ;メシアニズムと象徴天皇;吉本隆明“南島論”と天皇制)
2019年、江戸時代の光格天皇以来、崩御によるものではなく譲位による天皇代替わりが200年ぶりに行われた。昨今、天皇の歴史的意義について関心が高まる中、本書は神話の時代、古代・中世・近代、あるいは通時代的な視点から、日本史上最大の謎とされる天皇について縦横に論述したものである。