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- 日本の中世国家
-
- 価格
- 1,111円(本体1,010円+税)
- 発行年月
- 2020年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003812839
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[BOOKデータベースより]
律令国家解体のあとに生まれた王朝国家と、十二世紀の末、東国に生まれた鎌倉幕府。これらを「二つの型」とし、相互規定的な関係のもとに展開された「権力の二元性」の実態を克明に追いつつ、中世国家の構造と特質を読み解く。本作の原点ともなった論文「室町幕府開創期の官制体系」を併録する。
日本の中世国家(律令国家について;王朝国家;鎌倉幕府;王朝国家の反応)
[日販商品データベースより]室町幕府開創期の官制体系(政治機関の個別考察;尊氏・直義の権限区分と官制;官制体系の政治的背景―むすびにかえて)
「知識人社会の抜きがたい(…)仲間意識の源流を探りたいという現実的欲求が、本書の執筆を支えた、と言ったら、読者は笑うだろうか?」(「自歴略譜」より)。律令国家解体のあとに生まれた王朝国家と、東国に新たに生まれた武家政権。中世国家の「二つの型」の構造と特質を、権力の二元性を軸に読み解く。(他一篇)