森心地の日々

Ｔｈｉｎｋｉｎｇ　ｅｖｅｒｙｄａｙ　ｉｎ　ｔｈｅ　ｆｏｒｅｓｔ　４

講談社
森博嗣　

• 価格: 2,035円（本体1,850円＋税）
• 発行年月: 2020年01月
• 判型: 四六判
• ISBN: 9784065185728

内容情報

[BOOKデータベースより]

森博嗣の洞察、示唆、薫陶。日々思うこと、考えていること。１８１日分。

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[日販商品データベースより]

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2019年１月１日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」から４冊目の書籍化。


◎現実に、密室殺人事件というものはまずありえません。密室にするメリットが皆無ですからね。
◎夢は語らないほうが良い、というのは僕の持論です。
◎「心が弱い」や「意志が弱い」などと言ったりしますが、その「心」も「意志」も頭の中にあるものですから、「頭が弱い」といった方が、より的確だと思います。
◎「終活」なんかにエネルギィを使うのも、なにか諦めきれない欲望のように、僕には見えます。野垂れ死にでけっこう、と諦めたらすっきりしませんか？
◎税制に必要なことは、例外を減らすこと。減税とか特例を設けないこと。そうすれば、政治もクリアになります。