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- 大宰府と万葉の歌
-
海鳥社
森弘子
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866560571
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[BOOKデータベースより]
「大君の遠の朝廷」が置かれ「天下之一都会」と呼ばれた大宰府は、古来、先進文化が集まる地であった。この地で、大伴旅人と山上憶良を中心とした歌人たちが、梅を題材に思い思いの歌を披露した。その際の衣装や饗宴の膳などを解説しながら、この地に刻まれてきた歴史や文化、万葉人の心情を鮮やかに描き出す。
梅花の宴(新元号「令和」発表;大宰府文化の象徴・梅花の宴 ほか)
[日販商品データベースより]万葉歌碑めぐり(万葉の散歩道;万葉の歌碑めぐり ほか)
風水都市(山河を城とした一大防衛都市;古代山城の防衛網 ほか)
遠の朝廷(大宰府の成立と白村江の戦い;東アジアとの接点 ほか)
新元号決定後、全国から多くの人が引きも切らずに訪れる太宰府。そのお目当ての一つが、「梅花の宴」のジオラマである。このジオラマの制作に携わった著者が、宴の衣装や食、宴の舞台となった場所、歌を通した万葉人の心情、万葉歌を生み出した大宰府の風土を解説する。
太宰府を知るためのバイブルとも言われる『太宰府発見 歴史と万葉の旅』(2003年初刷発行)に加筆し、再編集した1冊。